マカヒキが海外初戦を快勝・ニエル賞を振り返る

ここまで日本ダービー優勝など、海外戦未経験ながら、5戦4勝と圧倒的な実績を買われて断然人気に推されたマカヒキが、日本時間11日午後10時発走予定から30分早く行われたニエル賞に出走し、GⅢ馬ミッドタームがライバルという極めて勝機濃厚の一戦を、中団から直線は外に持ち出し、最後は余力十分の反応で前を捉えきり、日本調教馬としては13年のキズナ以来2頭目となる、同レース優勝を決めた。
しかし、今年はこのクラスでは人気にすらならない可能性がある。
現欧州古馬チャンピオン・ポストポンドをはじめ、地元の3歳も日本馬同様ハイレベルで、アイリッシュチャンピオンSを前日制したダービー馬アルマンゾルに、恐らく、本番では中心視されることになるだろう無敗のオークス馬ラクレソニエールらが、日本のホースマンの夢を今年も阻む存在として、大きな壁となる。
日本馬の決め手は、オルフェーヴルの衝撃的な斜行や大外追撃のハープスターなど、屈辱的な結果ながら、大いにアピールされてきた。
突然、好位付けの形をとらざるをえなくなった父の凱旋門賞参戦の際は、ライバルのシロッコも先行して、前に行った組は総崩れという結果。
エルコンドルパサーも、相手のラビットを制して、道悪に可能性を求めて果敢に先手を奪うも、力及ばず2着。
少頭数の時にも逃げ切りなどまず決まらない欧州最高峰のレースに向け、シャンティイの馬場を、現地の競馬を馬が知ることの意味が、今回の参戦の意義だとすれば、自分が先行勢をマークする位置を取りに行く準備として、最高の価値を見出すに相応しい練習となったのではないだろうか。
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マカヒキが海外初戦を快勝・ニエル賞を振り返る
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